2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

手向ける

手向ける(たむける) [動カ下一][文]たむ・く[カ下二] 神仏や死者の霊に供物をささげる。「霊前に花を―・ける」 旅立つ人や別れていく人にはなむけをする。「卒業生に別れの言葉を―・ける」 手向ける(たむける)の意味 - goo国語辞書

とんち

頓知/頓智(とんち) その場に応じて即座に出る知恵。機知。「―を働かす」 頓知/頓智(とんち)の意味 - goo国語辞書

ごつい

ごつい [形] 大きくて、かどばっている。いかにも頑丈そうである。ごつごつしている。「―・い岩肌」「―・いからだつき」 態度や動作などがかたくてぎこちない。無骨だ。「―・い連中」 度をこしていて、すごい。「―・いやり方」 ごついの意味 - goo国語辞書

喝上げ

喝上げ(かつあげ) [名](スル)恐喝して金銭などを巻き上げることをいう隠語。 喝上げ(かつあげ)の意味 - goo国語辞書

嘯く

嘯く(うそぶく) [動カ五(四)]《「嘯 (うそ) 吹く」が原義》 とぼけて知らないふりをする。「そんなことがあったかね、と平気な顔で―・く」 偉そうに大きなことを言う。豪語する。「絶対に優勝してみせる、と―・く」 猛獣などがほえる。鳥などが鳴き声…

誂える

誂える(あつらえる) [動ア下一][文]あつら・ふ[ハ下二] 1 自分の思いどおりに作らせる。注文して作らせる。「洋服を―・える」「寿司を―・える」 2 人に頼んでさせる。 「佐用氏 (さようじ) にゆきて老母の介抱 (いたはり) を苦 (ねんごろ) に―・へ…

擦れ擦れ

擦れ擦れ(すれすれ) 1 触れそうになるくらい近づいていること。また、そのさま。「床擦れ擦れの高さまで、水がきた」「水面擦れ擦れに飛ぶ鳥」 2 限界をもう少しで越えそうなこと。また、そのさま。「発車時間に擦れ擦れで間に合う」「合格点擦れ擦れだ…

蠱業要覧

悪行要論 - Wikipedia 悪行要論(あくぎょう・ようろん)もしくは蠱業要覧(まじわざ・ようらん)は、17世紀イタリアの修道士フランチェスコ・マリア・グアッツォ(ガッツォ)により記された魔術、悪魔などに関する書物。 悪行要論 - Wikipedia

ぜんまい

発条/撥条(ぜんまい) 弾力性に富んだ帯状などの鋼を、渦巻き状に巻いたばね。巻き締めて、そのほどけようとする力を動力として利用する。 発条/撥条(ぜんまい)の意味 - goo国語辞書 ぜんまいばね - Wikipedia ぜんまいばね(薇発条)は、弾性の高い素…

纏わり付く

纏わり付く(まとわりつく) 「まつわりつく1」に同じ。「物干し竿にシャツが―・く」 「まつわりつく2」に同じ。「足元に子犬が―・く」 纏わり付く(まとわりつく)の意味 - goo国語辞書 纏わり付く(まつわりつく) [動カ五(四)] からみついて離れない…

取っ付き

取っ付き(とっつき) 最初。手初め。「習い事は取っ付きが肝心だ」 いくつかあるうちのいちばん手前。「角を曲がった取っ付きの家」 初めて会ったときの印象。第一印象。「取っ付きはよくないが、根はいい人だ」 取っ付き(とっつき)の意味 - goo国語辞書 …

思いの外

思いの外(おもいのほか) 考えていたことと違っているさま。案外。意外。多く副詞的に用いる。「思いの外の好成績」「到着が思いの外(に)早かった」類語 案外(あんがい) 意外(いがい) 思いがけない(おもいがけない) 思いの外(おもいのほか)の意味 - goo…

肉離れ

肉離れ(にくばなれ) 筋肉や筋線維が部分的または完全に断裂し、種々の障害をきたした状態。疾走・跳躍時に筋肉の急激な収縮によって起こることが多い。 肉離れ(にくばなれ)の意味 - goo国語辞書

水嵩

水嵩(みずかさ) 川・湖・池などの水の量。水量。みかさ。「雨で川の水嵩が増す」 水嵩(みずかさ)の意味 - goo国語辞書

~通す

~通す (動詞の連用形について)最後まで…続ける。「遂にやり―・した」 通す/徹す/透す(とおす)の意味 - goo国語辞書

所存

所存(しょぞん) 心に思うところ。考え。「精いっぱい努力する所存です」 所存(しょぞん)の意味 - goo国語辞書 ビジネスのメールで「思います」という砕けた表現がふさわしくないとき、「所存」という言葉を使います。この言葉を使う際は二重敬語、二重表…

貝合わせ

貝合(わ)せ(かいあわせ) 平安時代の物合わせの一。左右二組に分かれ、種々の貝を出し合い、その珍しさ、美しさなどを競う遊び。 平安末期から行われた遊び。360個のハマグリの貝殻を数人に配り、左貝(出し貝)・右貝(地貝 (じがい) )の両片に分けたう…

仕出かす

仕出かす/為出かす(しでかす) [動サ五(四)]ふつうでは考えられないような大きなことや大失敗をする。やらかす。やってのける。「とんでもないことを―・したものだ」「何を―・すかわからない」 仕出かす/為出かす(しでかす)の意味 - goo国語辞書

道端

道端(みちばた) 道路の端のあたり。道路のほとり。路傍。「道端に車を止める」 道端(みちばた)の意味 - goo国語辞書

早計

早計 [名・形動]早まった考え。十分に考えないで判断すること。また、そのさま。「そう結論するのは早計だ」「早計に失する」 早計(そうけい)の意味 - goo国語辞書

ごった返す

ごった返す [動サ五(四)]ひどく混雑する。整わず雑然としている。「帰省客で―・す」「引っ越しで家の中が―・している」 ごった返す(ごったがえす)の意味 - goo国語辞書

書き割り

書き割り 芝居の大道具の一。木製の枠に紙や布を張り、建物や風景などを描いて背景とするもの。いくつかに割れるところからいう。 書(き)割(り)(かきわり)の意味 - goo国語辞書

出し抜く

出し抜く [動カ五(四)]他人のすきに乗じたり、あざむいたりして、自分が先に事をなす。「他紙を―・くスクープ」 出し抜く(だしぬく)の意味 - goo国語辞書

むんずと

むんずと [副]「むずと」を強めた言い方。「肩をむんずとつかむ」 むんずとの意味 - goo国語辞書 むずと [副] 1 力をこめて、勢いよくするさま。むんずと。「相手の腕をむずとつかむ」「むずと組みつく」 2 堂々と遠慮なくするさま。 「忠信思ふ座敷に…

引き下がる

[動ラ五(四)] 1 その場から退く。「早々に―・る」 2 手を引く。また、自分の主張を引っ込める。「そう簡単に―・るわけにはいかない」 3 おくれる。あとにつく。 「一日―・りてぞ向かひける」〈太平記・六〉 引(き)下(が)る(ひきさがる)の意味 -…

心行く

[動カ五(四)]思い残すことがないほど十分に満足する。気がすむ。現在では、多く「こころゆくばかり」「こころゆくまで」の形で用いられる。 心行く(こころゆく)の意味 - goo国語辞書

言付け

1 人に頼んで言葉を取り次いでもらうこと。また、その言葉。伝言。ことづて。「―を頼まれる」 2 かこつけること。口実。 「つきづきしき―ども作りいでて」〈源・真木柱〉 言付け/託け(ことづけ)の意味 - goo国語辞書

出端を挫く

物事を始めようとする意気込みや、勢いに乗って調子づこうとするのを機先を制して妨げる。出端を折る。「対戦相手の―・く先制点」 出端を挫く(ではなをくじく)の意味 - goo国語辞書

代わり映え

(多く、下に打消しの語を伴って用いる)交替または変化することによって前よりよくなること。「代わり映えのしない業績」 代(わ)り映え(かわりばえ)の意味 - goo国語辞書

打って変る

[動ラ五(四)]前の状態・態度と全く変わる。がらりと変わる。「昨日とは―・って快晴になった」 打って変(わ)る(うってかわる)の意味 - goo国語辞書