2019-01-01から1年間の記事一覧

後生

ご‐しょう〔‐シヤウ〕【後生】 の解説 1 仏語。 ㋐死後に生まれ変わること。また、死後の世。来世。あの世。→今生 (こんじょう) →前生 (ぜんしょう) ㋑死後極楽に生まれること。来世の安楽。極楽往生。「後生を願う」 2 他に哀願するときに用いる語。お願…

嗾ける

けし‐か・ける【×嗾ける】 の解説 [動カ下一][文]けしか・く[カ下二]《「けしけし」と声をかけるの意》 1 勢いづけて相手を攻撃させる。「犬を―・ける」 2 相手をおだてあげて自分の思うとおりのことをさせる。そそのかす。「幹事をやれと―・ける」 …

ひけらかす

ひけら‐か・す の解説 [動サ五(四)]得意そうに見せる。見せびらかす。自慢する。「知識を―・す」 ひけらかすの意味 - goo国語辞書

苔の衣

こけ-の-ころも 【苔の衣】分類連語①表面を覆っているこけ。衣に見立てていう。②こけで作ったような粗末な衣服。俗世を捨てている僧・隠者などの衣服。出典宇津保物語 吹上・下「木の皮、こけのころもを着て」[訳] 木の皮や、こけで作ったような粗末な衣服…

打ち込み

打ち込み(うちこみ)とは、主にドラムマシンやミュージックシーケンサーなどに前もって演奏情報を入力しておいて(打ち込んでおいて)、それを再生することで演奏を実現させる技法、またはその結果としての音楽のこと。 多くの音を少人数できめ細かくコント…

一枚岩

一枚岩 1枚の板のように平らで大きな岩。また、そのように、組織などがしっかりとまとまっていることのたとえ。「一枚岩の結束を誇る」 一枚岩(いちまいいわ)の意味 - goo国語辞書

しんがり

しん‐がり【▽殿】 《「しりがり(後駆)」の音変化》 1 退却する軍列の最後尾にあって、敵の追撃を防ぐこと。また、その部隊。「隊の殿をつとめる」 2 隊列や順番などの最後。最後尾。「殿に控える」 殿(しんがり)の意味 - goo国語辞書

下拵え

下拵え(したごしらえ) [名](スル) あらかじめ準備をしておくこと。下準備。「研究論文の下拵えをする」 料理の前にだいたいに作っておくこと。「お節料理の材料を下拵えする」 下拵え(したごしらえ)の意味 - goo国語辞書

手向ける

手向ける(たむける) [動カ下一][文]たむ・く[カ下二] 神仏や死者の霊に供物をささげる。「霊前に花を―・ける」 旅立つ人や別れていく人にはなむけをする。「卒業生に別れの言葉を―・ける」 手向ける(たむける)の意味 - goo国語辞書

とんち

頓知/頓智(とんち) その場に応じて即座に出る知恵。機知。「―を働かす」 頓知/頓智(とんち)の意味 - goo国語辞書

ごつい

ごつい [形] 大きくて、かどばっている。いかにも頑丈そうである。ごつごつしている。「―・い岩肌」「―・いからだつき」 態度や動作などがかたくてぎこちない。無骨だ。「―・い連中」 度をこしていて、すごい。「―・いやり方」 ごついの意味 - goo国語辞書

喝上げ

喝上げ(かつあげ) [名](スル)恐喝して金銭などを巻き上げることをいう隠語。 喝上げ(かつあげ)の意味 - goo国語辞書

嘯く

嘯く(うそぶく) [動カ五(四)]《「嘯 (うそ) 吹く」が原義》 とぼけて知らないふりをする。「そんなことがあったかね、と平気な顔で―・く」 偉そうに大きなことを言う。豪語する。「絶対に優勝してみせる、と―・く」 猛獣などがほえる。鳥などが鳴き声…

誂える

誂える(あつらえる) [動ア下一][文]あつら・ふ[ハ下二] 1 自分の思いどおりに作らせる。注文して作らせる。「洋服を―・える」「寿司を―・える」 2 人に頼んでさせる。 「佐用氏 (さようじ) にゆきて老母の介抱 (いたはり) を苦 (ねんごろ) に―・へ…

擦れ擦れ

擦れ擦れ(すれすれ) 1 触れそうになるくらい近づいていること。また、そのさま。「床擦れ擦れの高さまで、水がきた」「水面擦れ擦れに飛ぶ鳥」 2 限界をもう少しで越えそうなこと。また、そのさま。「発車時間に擦れ擦れで間に合う」「合格点擦れ擦れだ…

蠱業要覧

悪行要論 - Wikipedia 悪行要論(あくぎょう・ようろん)もしくは蠱業要覧(まじわざ・ようらん)は、17世紀イタリアの修道士フランチェスコ・マリア・グアッツォ(ガッツォ)により記された魔術、悪魔などに関する書物。 悪行要論 - Wikipedia

ぜんまい

発条/撥条(ぜんまい) 弾力性に富んだ帯状などの鋼を、渦巻き状に巻いたばね。巻き締めて、そのほどけようとする力を動力として利用する。 発条/撥条(ぜんまい)の意味 - goo国語辞書 ぜんまいばね - Wikipedia ぜんまいばね(薇発条)は、弾性の高い素…

纏わり付く

纏わり付く(まとわりつく) 「まつわりつく1」に同じ。「物干し竿にシャツが―・く」 「まつわりつく2」に同じ。「足元に子犬が―・く」 纏わり付く(まとわりつく)の意味 - goo国語辞書 纏わり付く(まつわりつく) [動カ五(四)] からみついて離れない…

取っ付き

取っ付き(とっつき) 最初。手初め。「習い事は取っ付きが肝心だ」 いくつかあるうちのいちばん手前。「角を曲がった取っ付きの家」 初めて会ったときの印象。第一印象。「取っ付きはよくないが、根はいい人だ」 取っ付き(とっつき)の意味 - goo国語辞書 …

思いの外

思いの外(おもいのほか) 考えていたことと違っているさま。案外。意外。多く副詞的に用いる。「思いの外の好成績」「到着が思いの外(に)早かった」類語 案外(あんがい) 意外(いがい) 思いがけない(おもいがけない) 思いの外(おもいのほか)の意味 - goo…

肉離れ

肉離れ(にくばなれ) 筋肉や筋線維が部分的または完全に断裂し、種々の障害をきたした状態。疾走・跳躍時に筋肉の急激な収縮によって起こることが多い。 肉離れ(にくばなれ)の意味 - goo国語辞書

水嵩

水嵩(みずかさ) 川・湖・池などの水の量。水量。みかさ。「雨で川の水嵩が増す」 水嵩(みずかさ)の意味 - goo国語辞書

~通す

~通す (動詞の連用形について)最後まで…続ける。「遂にやり―・した」 通す/徹す/透す(とおす)の意味 - goo国語辞書

所存

所存(しょぞん) 心に思うところ。考え。「精いっぱい努力する所存です」 所存(しょぞん)の意味 - goo国語辞書 ビジネスのメールで「思います」という砕けた表現がふさわしくないとき、「所存」という言葉を使います。この言葉を使う際は二重敬語、二重表…

貝合わせ

貝合(わ)せ(かいあわせ) 平安時代の物合わせの一。左右二組に分かれ、種々の貝を出し合い、その珍しさ、美しさなどを競う遊び。 平安末期から行われた遊び。360個のハマグリの貝殻を数人に配り、左貝(出し貝)・右貝(地貝 (じがい) )の両片に分けたう…

仕出かす

仕出かす/為出かす(しでかす) [動サ五(四)]ふつうでは考えられないような大きなことや大失敗をする。やらかす。やってのける。「とんでもないことを―・したものだ」「何を―・すかわからない」 仕出かす/為出かす(しでかす)の意味 - goo国語辞書

道端

道端(みちばた) 道路の端のあたり。道路のほとり。路傍。「道端に車を止める」 道端(みちばた)の意味 - goo国語辞書

早計

早計 [名・形動]早まった考え。十分に考えないで判断すること。また、そのさま。「そう結論するのは早計だ」「早計に失する」 早計(そうけい)の意味 - goo国語辞書

ごった返す

ごった返す [動サ五(四)]ひどく混雑する。整わず雑然としている。「帰省客で―・す」「引っ越しで家の中が―・している」 ごった返す(ごったがえす)の意味 - goo国語辞書

書き割り

書き割り 芝居の大道具の一。木製の枠に紙や布を張り、建物や風景などを描いて背景とするもの。いくつかに割れるところからいう。 書(き)割(り)(かきわり)の意味 - goo国語辞書